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遊佐未森 - 空耳の丘 [CD]


空耳の丘 (通常盤)

空耳の丘 (通常盤)

  • アーティスト: 遊佐未森
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックダイレクト
  • 発売日: 2021/09/22
  • メディア: CD


アルバム「空耳の丘」は、遊佐未森の2枚目のオリジナルアルバム、88年にリリースされた。日清カップヌードルのCM曲(出演はアーノルド・シュワルツェネッガー)として使われた「地図をください」がヒットしたことで注目され、またこの曲は遊佐のアルバムで作詞家として本格デビューした工藤順子の出世作ともなった。デビューアルバム「瞳水晶」では成田忍がサウンドプロデュースを担当していたが、「空耳の丘」からは、遊佐がメジャーデビュー以前から関わりのあった外間隆史がサウンドプロデュースを手掛けることになる。エピックソニーの音楽プロデューサー福岡智彦の指揮のもと、外間隆史が強く打ち出したコンセプトと、工藤順子が紡ぎ出す繊細な歌詞により、ファンタジー的な世界観を構築した初期代表作のひとつである。遊佐未森のミニ写真集と外間隆史による同名の童話が収録されており、アルバムには「聞く、見る、読むのハーモニック・アルバム」というキャッチコピーが付けられ、先行シングルとして「窓を開けた時」がリリースされた。参加ミュージシャンはドラムの青山純、“ポータブルロック”や“ヤプーズ”にいたベースの中原信雄、“レベッカ”の2代目ギタリストとして活躍し、やがて“フェビアン”でデビューする古賀森男、ベースの中原信雄は青山純の中学の同級生という個人的なつながりもあったとか、シンセサイザーやプログラミングを担当したのは外間隆史の高校時代の友人の遠山淳などで制作されました。

「風の吹く丘」

「窓を開けた時」

「日曜日」

「地図をください」

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