松居和 Time No Longer(愛の黙示録) [CD]
松居和は、慶応大学哲学科からカリフォルニア州立大学(UCLA)民族芸術科に編入し卒業。尺八奏者としてジョージ・ルーカス制作の「ウィロー」、スピルバーグ監督の「太陽の帝国」をはじめ多数のアメリカ映画に参加、ピアノ・キーボード奏者、松居慶子の夫でありAORファンには、カズ・マツイ・プロジェクト名義で知られている。「Time No Longer(愛の黙示録)」は松居和のデビュー・アルバムで、81年にリリースされ、尺八奏者の松居和がアメリカ西海岸のとんでもないミュージシャン達と作り上げたアルバムです。コンセプトはトールキンの「指輪物語」C,S,ルイスの「ナルニア国物語」などのふぁんたじーに北欧の神話を融合し、それに松居和が世界が崩壊するという予言を受けたという設定で、ラリー・カールトン、リー・リトナー、スティーブ、ルカサー、ロベン・フォードの4人のギタアリストが共演、その他のミュージシャン達はジェフ・ポーカロ(dr)ラッセル・フェランテ(key)エイブラハム・ラボリエル(b)アレックス・アクーニャ(per)ブライアン・マン(key)スティーブ・ファマン(per)などで、和のテイストを加えた壮大な音のドラマを奏でています。
「Overture(Rainy Moon)」
「Voice From The Dark」
「Farther On (Song from the Prison)」
「Time No Longer(The Great Time-Giant Wakes Up)」