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尾崎亜美 S-mile [CD]


S-mile ~40th Amii-versary~

S-mile ~40th Amii-versary~

  • 出版社/メーカー: 日本クラウン
  • 発売日: 2016/05/25
  • メディア: CD


1976年にシングル「冥想」でデビューした尾崎亜美の40周年を記念したアルバム「S-mile」は2016年にリリースされた。ジャケット及びアーティスト写真はアメリカを拠点に雑誌、広告、ファッションと広い分野で活動しているフォトグラファー・俵山忠の撮影によるもので、今回のレコーディングでLAを訪れた際にセッションが行われた。デザインは少年ナイフのジャケット等でワールドワイドな活動をしている岡田由美子が手掛けており、柔らかな光を生かしたポートレートは尾崎の新たな魅力を引き出したものとなっており、アルバムタイトルの「スマイル」という世界観をも見事に表現している。
尾崎亜美(key&vo)に小原礼(B)と屋敷豪太(Dr)のリズム隊に加え、ギター陣にはマイケル・トンプソン、鈴木茂、是永巧一、奥田民生が集結したDISC-1では「私がいる」「ありがとう」「名も無い歌でいい」などの新しく書き下ろした曲を、DISC-2では共同プロデューサーであり夫の小原礼とアンプラグド形式で演奏したスタジオ・ライヴをレコーディング「オリビアを聴きながら」を始めとする自身の代表曲のセルフ・カヴァーと「It's Too Late」「明日に架ける橋」などの有名楽曲のカヴァーを収録。全く表情の違う2枚がセットとなっているが、どちらの盤を聴いても女性シンガー・ソング・ライターの先駆けとして日本ポップス界をリードしてきた尾崎の才能と実力をあらためて感じる、まさに節目に相応しい作品に仕上がっている。

「私がいる」

「ありがとう」

「名も無い歌でいい」

「It's Too Late」

「マイ・ピュア・レディ」

「オリビアを聴きながら」

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