Angela Bofill Angel Of The Night [CD]
「エンジェル・オブ・ザ・ナイト」は、シンガー、アンジェラ・ボフィルの2枚目のスタジオ・アルバム。、79年にデイブ・グルージンとラリー・ローゼンの2人が立ち上げた独立レーベルGRPからリリースされた。アンジェラはニュー・ヨーク生まれ、マンハッタン音楽学校とハートフォード音楽院でジャズを学び、リカルド・モレーロ楽団でラテンを歌い、その後ジャズの巨匠ディジー・ガレスピーやキャノンボール・アダレイに認められ共演、ダンス・シアター・オブ・ハーレム・コーラスのソロ歌手と作詞・作曲・指揮を務めてきた。デイブ・グルージンのプロデュースによるデイブ・グルージン・サウンドをバックにアンジェラ・ボフィルは新しい個性を確立し、前作のファースト・アルバムで、ラテン、ジャズ、R&Bを同じように巧みにこなすことを証明した。セカンド・アルバムでは、さらに表現力を豊かにして、美しく、ドラマチックに、アンジェラ・ボフィルの声によく似合う心地よいスタイルで歌い上げられている。
「People Make The World Go 'Round」
「Angel Of The Night」
「What I Wouldn't Do (For The Love of You)」
「The Voyage」