Randy Goodrum Fool's Paradise [CD]
78年、アン・マレーが彼の曲「つらい別れ」を歌って全米No.1となり、デヴィッド・フォスターなどコラボレートするなど作曲家としてTOTO、スティーヴ・ペリー、マイケル・マクドナルド、ジョージ・ベンソン、ケニー・ロジャースなど、80年代に数多くのアーティストにヒットを提供、82年に自身の初めてのソロ・アルバム「Fool's Paradise」をリリースしたランディ・グッドラム。プロデュースはスティーリー・ダンのエンジニアであるエリオット・シャイナー、参加したミュージシャンもジェフ・ポーカロ、スティーヴ・カーン、マイケル・ランドウ、マーカス・ミラー、ヴィニー・カリウタ、ブライアン・ブロンバーグなど、80年代全盛のAORサウンドがきっちりと踏襲されている、ランディの甘いヴォーカルも聴きどころです。
ジェイ・グレイドンとのユニット:JaR名義でのアルバム『Scene 29』(08年)も話題を呼んだ。
「Fool's Paradise」スティリー・ダンのサウンドとランディの甘いヴォーカルが融合。
「Win Back Your Heart」これこそが、80年代全盛のAORサウンド。
おまけで26年ぶりに去年9月にニュー・アルバムをリリース、元シーウインドのラリー・ウィリアムスとのコラボレーション作品、参加したミュージシャンもほぼ「Fool's Paradise」と一緒のメンバーで、そのアルバム「レッド・アイ」から「レッド・アイ」。