David Ruffin Who I Am [CD]
元テンプテーションズの歌手で、テンプテーションズの初代リード・ヴォーカリストである、デヴィッド・ラフィンの5枚目のアルバム「フー・アイ・アム」は、75年にリリースされた。ニューヨークのメディアサウンド・スタジオで録音され、ヴァン・マッコイがプロデュースとアレンジを担当し、ゴードン・エドワーズ (b)、エリック・ゲイル(g)、リチャード・ティー(key)、スティーヴ・ガッド(dr)など、この後に結成するスタッフのメンバーを中心とするミュージシャン達が参加し、デヴィッド・ラフィンの起死回生を図ったアルバムとなりました。そして、デヴィッド・ラフィンのソロ・キャリアの最大のヒット曲「ウォーク・アウェイ・フロム・ラブ」を生み出します。ヴァン・マッコイ流のポップなディスコ・サウンドに乗って、ハスキーな声で歌い上げていき、見事にカムバックしている作品となりました。
「Who I Am」
「Walk Away From Love」
「Heavy Love」
「Statue Of A Fool 」