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Elvis Costello Cruel Smile [CD]


Cruel Smile

Cruel Smile

  • アーティスト: エルヴィス・コステロ
  • 出版社/メーカー: ユニバーサルミュージック
  • 発売日: 2002/11/20
  • メディア: CD


デビュー当初のコステロは、パンク調の作品が多く「怒れる若者」とも言われた。80年代に入ってからは注目度が薄れ、コステロにとって80年代は、大人向けの音楽を演奏するミュージシャンへの、産みの苦しみの時期であった。 その後もオーケストラとのコラボレーション等、多彩な活動を展開した、2000年以降はジャズ、R&B、カントリー・ミュージック、バレエ音楽を手がけるなど、など従来の枠に収まらない活動を積極的に行っている。ポール・マッカートニーに、彼のトレードマークであるヘフナー・500-1の再使用を勧めたのはコステロであると言われている。
本作は「When I Was Cruel」のセッションでのアウトテイク(アルバム収録曲のリミックスを含む)やラジオのみで発表された曲やライヴテイクを集めた即席のコンピレーション盤である。「スマイル」で始まり「スマイル」のバラード・バージョンで終わるというアルバム。バック・バンドのザ・インポスターズは、スティーヴ・ナイーヴ(キーボード)、ピート・トーマス(ドラムス)、ディヴィ・ファラガー(ベース)の3人。「スマイル」は、日本盤の「When I Was Cruel」に収録されていた曲で、シングル盤にもなりました。第45回のグラミー賞ではベスト男性ヴォーカルで「45」、ベスト・ロック・アルバムで「When I Was Cruel」、ベスト・オルタナティブ・ミュージック・アルバムで「Cruel Smile」がノミネートされた。確か、この頃にダイアナ・クラールとの婚約したと思う。


「Smile」チャーリー・チャップリンの作曲で、ナット・キング・コールの歌で有名な名曲、キムタク主演のドラマ「空から降る一億の星」の主題歌でした。

「Smile」バラードバージョン

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