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Keith Richards Talk Is Cheap [CD]


Talk Is Cheap

Talk Is Cheap

  • アーティスト: Keith Richards
  • 出版社/メーカー: (unknown)
  • 発売日: 1970/02/01
  • メディア: CD


1986年、ドラマーのスティーヴ・ジョーダンと共にチャック・ベリーの映画『ヘイル!ヘイル!ロックンロール』の仕事をしている時に、新たなる音楽的挑戦の道として彼が歩んだのが、このソロ・アルバムの制作だったという。その後ギタリストのワディ・ワクテル、ベースのチャーリー・ドレイトン、そしてキーボードのアイヴァン・ネヴィルが加わったことで「エクスペンシヴ・ワイノス」として知られるラインナップが固まり、そこに様々なゲストを迎え入れて完成させたのが、彼にとって初ソロ・アルバムとなる今作「Talk Is Cheap」ブーツィ・コリンズやメイシオ・パーカー、バーニー・ウォーレル、メンフィス・ホーンズといったファンク畑のアーティストや、元ストーンズのメンバーでもあるミック・テイラー、そしてサラ・ダッシュといった豪華ゲスト陣とともに、自身のロックンロールを体全体を使って表現したこの作品は、ストーンズ・ファンを熱狂させ、ストーンズ・ファン以外のロック・ファンをも虜にするほどの力に満ちたアルバム。チャート的にはそれほど振るわなかったものの(全英37位、全米24位)、チャート・アクション以上の賞賛と評価を受け、ロック史における名盤として語り継がれてきた作品。


「Take It So Hard」

「How I Wish」

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