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Paul McCartney McCartney [CD]


MCCARTNEY [CD]

MCCARTNEY [CD]

  • アーティスト: PAUL MCCARTNEY
  • 出版社/メーカー: CAPITOL RECORDS
  • 発売日: 2017/11/17
  • メディア: CD


「マッカートニーⅢ」がまもなく発売される、全ての楽器をポール・マッカートニーが一人で演奏しているらしい、今とは状況が違うが50年前のアルバムで、同じようににほぼ全ての楽器をポール・マッカートニーが一人で演奏している「マッカートニー」を紹介したい。1970年に発表されたポール・マッカートニーの初のソロアルバム。ジャケットは、写真家であった妻リンダ・マッカートニーによるもの。ポール・マッカートニーは、レノンの脱退宣言直後、ビートルズの事実上の「解散」という事態に直面して精神的にすっかり打ちのめされ、スコットランド・キンタイア岬の自宅農場でしばらく引きこもることになる、妻リンダ・マッカートニーのおかげでようやく立ち直り、初のソロ・アルバムの制作を始める、大部分はロンドン・キャヴェンディッシュ・アヴェニューの自宅に4トラックのマルチトラック・レコーダーを持ち込んで録音された、自宅での録音の先駆的作品としても再評価されている。全ての楽器をポール・マッカートニーが一人で演奏し、リンダ・マッカートニーは一部の曲のバック・ヴォーカルを担当。ポール・マッカートニーならではの美しいメロディは随所に散りばめられているが、収録曲の約半分をインストゥルメンタル・ナンバーが占めていることなどから、酷評する声も多かった。このアルバムは全英2位、アメリカの「ビルボード」誌では、3週連続最高位第1位を獲得し、「キャッシュボックス」誌でも、3週連続最高位第1位を獲得し、アメリカだけで200万枚以上のセールスを記録して商業的にも成功するが、ビートルズのアルバム「Let It Be」の一ヶ月前に発売してしまう、この事でジョン・レノンとの溝がさらに深まってしまう。


「Maybe I’m Amazed」ライヴでの定番曲で現在も歌われている名曲。

「Every Night」2002年のツアーでギター一本で弾き語りで歌っています、東京ドームに見に行きました、感動的でした。

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