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細野晴臣 Heavenly Misic [CD]


Heavenly Music

Heavenly Music

  • アーティスト: 細野晴臣
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2013/05/22
  • メディア: CD


「ヘブンリー・ミュージック」は、2013年にリリースされた細野晴臣のオリジナル・アルバム(カバー・アルバム)。73年に発表したファーストアルバム「HOSONO HOUSE」からちょうど40年、新録ソロアルバムとしては日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞した「HoSoNoVA」以来2年振りの全曲ボーカル・アルバムとなる。カーペンターズで知られる「Close to you」をはじめ、The Bandやボブ・ディランの曲などを選曲、細野晴臣が近年ライブで披露してきた歴史に刻まれた名曲が詰まったカヴァー・アルバムとなり、時代を越えて唄い継がれる名曲の数々を、コンポーザーの名曲を中心に丁寧に作り上げた。「ラムはお好き? part 2」は吉田美奈子に提供した「ラムはお好き?」のアンサーソング。吉田美奈子がコーラスとして参加。吉田美奈子の曲は女性目線で書かれていたが、この曲は男性目線で書き直されている。最初はそのまま歌おうと思っていたが、女性の歌なので歌い回しを変えていくうちに、それだけじゃ面白くないと思い立場を変えて制作したという。レコーディングメンバーにはアン・サリー、岸田繁(くるり)、坂本龍一、Salyu、吉田美奈子、そして細野晴臣のライブセットのサポートでお馴染みのコシミハル、高田漣、伊賀航、伊藤大地(SAKEROCK)が参加している。

「Close to You」(作詞:Hal David 作曲: Burt Bacharach)

「The House of Blue Lights」(作詞・作曲:Don Raye, Freddie Slack)

「ラムはお好き? part 2」(作詞:吉田美奈子 補作詞・作曲:細野晴臣) 

「I Love How You Love Me」(作詞・作曲:Barry Mann, Larry Kolber)

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nanan  nanan style [CD]


【Amazon.co.jp限定】nanan style [CD] (Amazon.co.jp限定特典 : メガジャケ 付)

【Amazon.co.jp限定】nanan style [CD] (Amazon.co.jp限定特典 : メガジャケ 付)

  • アーティスト: nanan
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2021/10/20
  • メディア: CD


”大人が作る大人の為の音楽”このコンセプトに基づいて作られたユニットそれがnananです。ゆったりとした時間を楽しむために、楽曲、テンポなどが吟味され、名うてのプレーヤー達の燻銀のような演奏が光ります。ハイ・ファイ・セットでお馴染みのヴォーカル山本潤子、キーボード新川博、ベース高水健司、パーカッション&ヴォーカル浜口茂外也、ギター吉川忠英と日本のポップス・シーンを代表するトップ・ミュージシャン達の集合体であるナナン。フィフス・ディメンションのヒット曲「Uo Up and away」、アントニオ・カルロス・ジョビンの名曲「No More Blues」、バート・バカラック、ハル・デヴィットのコンビによる全米No.1ヒット「This Guy’s in Love with You」、『オズの魔法使い』の主題歌「Over The Rainbow」等、nananならではのセンスの良いアレンジと、クオリティの高い演奏がひとつになったアルバム「nanan style」は2000年にリリースされたセカンド・アルバムです。

「Up Up and Away」

「MAS QUE NADA」

「No More Blues」

「This Guy's in Love with You」

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Moomin In My Life [CD]


In My Life

In My Life

  • 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
  • 発売日: 1998/07/01
  • メディア: CD


レゲエ・シンガーでありベーシストのMOOMIN(むーみん)は92年にレゲエ歌手としての活動を開始。93年、レゲエ発祥の地のジャマイカに渡りレゲエを学ぶ。帰国後、97年に キューンレコード からデビューし、デビュー・アルバム「In My Life」は98年にリリースされた。同じ頃に、三木道山 がヒットしていました。プロデューサー陣はブッダ・ブランドのデブ・ラージなどに加え、D.J.Wataraiも参加し、話題になりました。抜けるような透明感のある歌声とストレートなレゲエ・ミュージックでクラブを中心に人気を博し、そんな中でも山下達郎のグルーブ・チューン「WINDY LADY」をカヴァー、原曲のソリッドさを残しつつもムーミン独自の解釈が冴えわたっています。むーみんはゴリゴリのレゲエじゃない初期のアルバムが聴きやすく、特にアルバム「In My Life」には名曲が多いです。

「Don't Throw it All Away」

「過ぎゆく時間の中で」 featuring. PUSHIM

「WINDY LADY」

「MOONLIGHT DANCEHALL」

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白鳥英美子 Big Yellow Moon [CD]


BIG YELLOW MOON

BIG YELLOW MOON

  • 出版社/メーカー: キングレコード
  • 発売日: 2001/06/27
  • メディア: CD


白鳥 英美子は、69年に芥川澄夫とコンビを組んで「トワ・エ・モワ」を結成し、72年に札幌冬季オリンピックのテーマ・ソング「虹と雪のバラード」をリリース、数多くのヒット曲を世に送り出した。73年のグループ解散後、一時は保育の勉強に専念するが、77年にソロ・シンガーとして再デビュー。87年には「Amazing Grace」をヒットさせる、クラシカルでアレンジはシンプル、透明感をたたえ、清廉に、美しく、感情が丁寧に表現された素晴らしい作品であった。2001年にリリースした「ビッグ・イエロー・ムーン」はアイルランド民謡、日本の叙情歌、子守歌などを収録。外国曲には日本のアレンジャーを、日本の曲にはアイルランドのプロデューサーをと、和と洋のミックスはとても興味深く面白かった。ピアニスト・国府弘子が白鳥英美子のために書き下ろした「季節の詩」も収録、どれも一度は耳にした楽曲が生まれ変わり、まさに彼女ならではのヒーリング・サウンドに仕上がっている。

「If You' Only Carry on」

「Beautiful Way」

「季節の詩」

「SUNSET(タやけこやけ)」

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Chocolate Lips [CD]


Chocolate Lips +4

Chocolate Lips +4

  • アーティスト: CHOCOLATE LIPS
  • 出版社/メーカー: (unknown)
  • 発売日: 1970/02/01
  • メディア: CD


Chocolate Lipsは、サックスのジミー・ウィーヴァーを中心に、ベースのジェームス・ノーウッドの黒人二人とヴォーカルの藤原美穂で結成されたアーバン・ファンクのユニット。サックスのジミー・ウィーヴァーはドナ・サマーやコモドアーズ、JB、パーラメントなどのサポートで活躍したスタジオ・ミュージシャンで、日本では、もんた&ブラザーズのサポートメンバーでもあった。本作は、CHOCOLATE LIPSが84年に発表した唯一のオリジナル・アルバムで、ほどよく洗練されたサウンドと藤原美穂のキュートなヴォーカルは他には無い物だった。日本語の歌詞の譜割りがレコード会社に理解されずレコーディングに苦労したらしいが、日本語を乗せることを前提としてないメロディがほとんどで、日本語でこれだけファンキーに歌えることは当時としては珍しいことだった。もんた&ブラザーズのドラマーのマーティ・ブレイシーやCindyがコーラスとして参加しているのも嬉しい。80年代半ばに、まだ誰も成し遂げていなかった日本語によるアーバンかつファンキー、しかもポップというサウンドを確立さたパイオニア的存在。

「Foolish Girl」

「Sexy Eyes」

「MIDNIGHT STEP」

「Feel So Good (サイコー ノ キブン)」

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小川美潮 [CD]


小川美潮+7

小川美潮+7

  • アーティスト: 小川美潮
  • 出版社/メーカー: SOLID
  • 発売日: 2012/10/24
  • メディア: CD


アルバム「小川美潮」は84年にリリースされた小川美潮のファースト・オリジナル・アルバム、ムーンライダーズの白井良明がプロデュースをしている。小川美潮は78年ロックグループ「チャクラ」にボーカリストとして参加。80年に「チャクラ」でデビュー。「チャクラ」在籍中に、坂田明の「Wha-ha-ha」や仙波清彦の「はにわオールスターズ」にも参加。さらに「本多俊之ラジオクラブ」で西尾美汐という名前で歌っています。83年、チャクラ活動停止し、84年にファースト・ソロアルバム「小川美潮」をリリースする。参加ミュージシャンは、ボーンボーンズ、パッパラパーソンズ、オフトンズが参加、アバンギャルドとポップが同居したサウンドは脱力感や笑いもあり、テンションの高いアルバムだった、細野晴臣の作曲・プロデュース「光の糸 金の糸」、やチャクラ時代の盟友・板倉文(g)の作曲によるポップな名曲「おかしな午後」も収録。小川美潮の自然体の歌が躍動し、小川美潮の独特の感性によるヴォーカルも素晴らしい。この後に発表した小川美潮の3部作「4to3」「ウレシイノモト」「檸檬の月」の元となるアルバム。

「ポテトロイド」作曲・編曲:パッパラパーソンズ

「おかしな午後」作曲:板倉文 編曲:白井良明

「光の糸 金の糸」作曲・編曲:細野晴臣 Vocal Arrange:小川美潮

「花の子供」作詞:井上妙 作曲:白井良明 編曲:オフトンズ

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長谷川孝水 日々の泡 [CD]


日々の泡

日々の泡

  • アーティスト: 長谷川孝水 
  • 出版社/メーカー: SONY MUSIC
  • メディア: CD


長谷川きよしへの歌詞提供でも知られる女性シンガーソングライター、長谷川孝水(はせがわ・たかみ)が83年にリリースした唯一のアルバム「日々の泡」。プロデューサーにチト河内を迎え、演奏陣には稲葉国光(b)、市川秀男(p)、下畑薫(g)、チト河内(dr)等ジャズ系の名手を起用してクールでアンニュイなアコースティック・ポップを展開、リリース直後に長谷川本人が一線の活動から身を引いたため、アーティスト共々長らく知る人ぞ知る幻の存在となっていた、ところが近年、米国のレーベルLight In The Atticのコンピレーション盤『Somewhere Between』に本作から「子猫と私」が収録されるなど、和製アンビエント・ポップの隠れ名盤として、国内外で再評価の機運が高まっていた。ジャズやブルースから影響を受けたサウンドは不思議な浮遊感があり、童話のような歌詞もユニークだ。モダンさとクラシカルさを兼ね備えた音作りは、長谷川孝水の独自の抒情性を生み出している。

「塔の上の月姫」作詞・作曲:長谷川孝水

「Don't Smoke In Bed」作詞:伊藤杏里/作曲:長谷川孝水

「子猫とわたし」作詞・作曲:長谷川孝水

「夏のリフレイン」作詞・作曲:長谷川孝水

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加藤和彦  ボレロ・カリフォルニア [CD]


ボレロ・カリフォルニア

ボレロ・カリフォルニア

  • アーティスト: 加藤和彦
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1991/02/27
  • メディア: CD


前作「マルタの鷹」はジャズ・フィーリングを強調したハード・ボイルドの作品だったが、サディスティック・ミカ・バンドの再結成を挟んで91年にリリースされた「ボレロ・カリフォルニア」は、14年ぶりとなるアメリカ・レコーディング作品で、安井かずみとの最後の共作アルバムとなり、加藤和彦の11枚目にして最後のソロ・アルバムとなった。1990年当時のカリフォルニアをテーマにしたコンセプト・アルバムで、イーグルスの「ホテル・カリフォルニア」が発表された1970年代から本作が制作されるまでの十数年間に、カリフォルニアの住民たちに訪れた生活感の変化を音で表現したもので、オーケストラをバックにラテン音楽を基調としたサウンドを目指し、アレンジャーにニック・デ・カロ、エンジニアにアル・シュミットを迎え、打ち込みを使わずにアメリカのベテラン・スタジオ・ミュージシャンたちとロサンゼルスでワン・テイク録音され、贅沢さが浸透した、極上の一枚となった。ニック・デ・カロは本作発表の翌年である1992年に亡くなり、安井かずみも本作の発表後しばらくして病に倒れ1994年に死去。加藤にとって、本作が安井との最後の共作アルバムとなり、以後ソロ・アルバムを発表することはなかった。加藤和彦は日本人もつ欧米文化への憧れを音にしてきた、本作はその集大成と言っていいアルバムだった。

「ジャスト・ア・シンフォニー 」

「マラケシュへの飛行 」

「ジャングル・ジャングル」

「ピアノ・BAR」

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後藤芳子 Becouse [CD]


ビコーズ

ビコーズ

  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2011/02/20
  • メディア: CD


後藤芳子は、70年にファーストアルバム「ヨシコ・ディス・ガール」を佐藤允彦のアレンジでリリース、その後もベースの巨匠レイ・ブラウンとの共演によるアルバムをリリース、81年にリリースした「Becouse」は全曲カヴァーのアルバムではあるが、後藤芳子の久々の会心作となった。巨匠、富樫雅彦(per)が初めてジャズ・ヴォーカル作品に本格参加したということでも貴重なアルバムで、佐藤允、佐藤允彦(key)、井野信義(b)らと共にヴォーカルと楽器が高次元で融合した稀有な美しさを見事に描き出した1枚となった。歌と伴奏の垣根を感じさせず、歌声がときには管楽器のように響き、楽器の音がときには肉声のように鳴る。メンバー全員が会話しながらその場でつくりあげていくような音作りは、このメンバーでしか出来ないものだった。当時、NHKのFMのラジオでライブ演奏を聴いたのですが、凄すぎるメンバーの強力なトリオの演奏、特に富樫雅彦らしい空間的な描画を見るような演奏はすごかったです。後藤芳子の実力もなかなかのもので、戦後すぐから唄っておられ、当時で40代終盤くらいかな、ヘレン・メリル風の歌唱は時代を感じさせる物でした。

「ビコーズ」

「センド イン ザ クラウンズ」

「ユー マスト ビリーヴ イン スプリング」

「ユー ステップド アウト オヴ ア ドリーム」

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横山輝一  Voice [CD]


VOICE

VOICE

  • アーティスト: 横山輝一
  • 出版社/メーカー: ファンハウス
  • 発売日: 1993/10/01
  • メディア: CD


横山輝一は、大学在学中にラジオのパーソナリティーとしてデビューし、86年にソロ・デビューを果たします。同時期にデビューした久保田利伸に比べてほどよい甘さのある ヴォーカルは、良きAORとソウル・チューンを合わせた独自のセンスを生み出している。セカンド・アルバム「Voice」は87年にリリースされ、一曲を除きアレンジとサウンド・メイキングを松浦晃久が担当し、横山輝一を引き立てている。「Rainy Day」では絶妙なミディアム・テンポのポップ感に、山下達郎のサウンドもに欠かせない土岐英史のサックスが良い彩りを出している。確かな表現力の歌は、極上のメロウ・シティ・ポップスとなり、アーバン・ファンクとも融合したサウンドを作り出した。93年に「Lovin’you」の大ヒット、一躍有名になりました、横山輝一さんの名前は知らないけど、曲を聴けばわかるという人も多いのではないでしょうか。その後はMAXやV6、ZOO、EXILEへの楽曲提供やプロデューサーとしても活躍していきます。

「Rainy Day」

「恋をしようぜ」

「Girl」

「Falling In Love」

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