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Simon&Garfunkel Bridge Over Troubled Water [CD]


明日に架ける橋

明日に架ける橋

  • アーティスト: サイモン&ガーファンクル
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2013/03/06
  • メディア: CD


「Bridge over Troubled Water(明日に架ける橋)」は、70年にリリースされた、アメリカのフォーク・ロック・デュオ、サイモン&ガーファンクルの5枚目で最後のスタジオ・アルバムである。プロデューサーのロイ・ヘイリーの助けを借りて、このアルバムは前作「Bookends」と同様の音楽パターンを踏襲し、ロック、R&B、ゴスペル、ジャズ、ワールド・ミュージック、ポップス、その他のジャンルの要素を取り入れた。解散直前のサイモン&ガーファンクルの集大成とともに、アート・ガーファンクの美しい歌声を最優先にする洗練された楽曲や、ポール・サイモンのその後の音楽性を示した作品でもあった。ゴスペルからの影響を受けた「Bridge over Troubled Water(明日に架ける橋)」を始め、ペルーなどの南米音楽への関心をしめした「El Condor Pasa (コンドルは飛んでいく)」や、ニューヨークでの都会を生きる若者の孤独を群像的に描いた「The Only Living Boy in New York」はニューヨークを代表する存在であったサイモン&ガーファンクルならではで、友情をテーマにしたコンセプトを醸し出している。その他にも「The Boxer」などの名曲を収録、サイモン&ガーファンクルのアルバムの中でも最も高く評価されている傑作である。
「Bridge Over Troubled Water 」

「El Condor Pasa (If I Could)」

「The Boxer」

「The Only Living Boy in New York」

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