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Blue Montreux II [CD]


ブルー・モントルーII

ブルー・モントルーII

  • 出版社/メーカー: BMGメディアジャパン
  • 発売日: 1999/07/23
  • メディア: CD


1978年モントルー・ジャズ・フェスティバルでアリスタ・レコードはアリスタ・オールスターズのユニットを作り合計5枚のライブ・アルバムを作る。メンバーは、マイケル・ブレッカー(ts)ランディ・ブレッカー(tp)トニー・レビン(b)マイク・マイニエリ(vib)スティーブ・カーン(g)スティーブ・ジョーダン(dr)ウォーレン・バンハート(p)のユニットで様々なフォーマットの演奏をして、フェスティバルの最大の目玉となった、アリスタ・オールスターズのユニットからリリースされたライブ・アルバム「ブルー・モントルー」の緻密で迫力のある演奏は好評となり続編の「ブルー・モントルーII」が79年に発売する、ゲストでラリー・コリエル(g)やエディー・ゴメス(b)も参加し完全な形で、このステージを再現することになる。その内容は前編にも全く引けを取らない内容で、特にマイケル・ブレッカー作曲の「Uptowned」はエディ・ゴメス(b)の参加もあり、そのストレート・アヘッドのジャズは大きな話題を呼んだ。「Candles」ではマイケル・ブレッカーがソプラノ・サックスを吹いている、彼がソプラノを吹くのは珍しく、貴重な演奏である。彼らのリーダーは、マイク・マイニエリ(vib)で、このアルバムのプロデュースもつとめている。

「Uptowned」

「Candles」

おまけで前編「ブルー・モントルー」の映像から「Blue Montreux」トニー・レビン(b)がスティックを弾いています。

おまけで前編「ブルー・モントルー」の映像から「I'm Sorry」

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