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Electric Light Orchestra Out Of The Blue [CD]


アウト・オブ・ザ・ブルー

アウト・オブ・ザ・ブルー

  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2013/03/06
  • メディア: CD


エレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO)は、ロックバンドにストリングス楽器担当を導入したユニークな構成のバンドで、77年にリリースされた「アウト・オブ・ザ・ブルー」はELOのフロントマンであり、スタジオの魔術師といわれたジェフ・リンにプロデュースされた2枚組のアルバムでした。その音楽性は、初期のプログレ路線から交響楽団との本格的コラボを経てディスコ風ポップまで、70年代の時代を通じて進化を続けたELO、「アウト・オブ・ザ・ブルー」は完璧主義者のジェフ・リンのこだわりが詰まった総決算的な大作。アナログ盤では2枚組で、C面に収録された4曲は組曲的な構成になっていて、そのラストには、名曲の「ミスター・ブルー・スカイ」が収録されている。その音楽性とアルバム・ジャケット(宇宙船のイラスト)から「スペース・ロック」とも呼ばれたが、ロックやポップスの要素とストリングスの演奏が溶け合った作品である。メンバー7人によるELOの最後の作品であり、といっても、実質7人全員が参加した曲はほとんどない。

「Turn To Stone」

「It's Over」

「Sweet Talkin' Woman」

「Summer and Lightning」

「Mr. Blue Sky」


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