Dee Carstensen Regarding the Soul [CD]
ディー・カーステンセンは、ニューヨークを拠点に活動するオルタナティブ・ミュージックのシンガーソングライター、ハープ奏者でもあります。故郷のニューヨーク州ロチェスターにある名門イーストマン音楽学校で学び、パッシムからリリスフェア、ニューポートフォークフェスティバル、ウルフトラップまで、数え切れないほどの栄誉あるステージで腕を磨がきました。その後、彼女の歌と作詞・作曲の才能は、ニューヨークのヴィブラホン奏者マイク・マイニエリによって見いだされ、93年にリリースされた彼女のデビューアルバム「Beloved 、One」はマイク・マイニエリによってプロデュースされ、ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーによるギター・ワークなどもあり秀作となりました。セカンド・アルバム「Regarding the Soul」は95年にリリースされ、彼女の歌、作詞作曲、ハープ演奏を統合した作品であり、彼女の洗練された作曲と歌詞とハープの演奏によって、ジョニ・ミッチェル、ショーン・コルヴィン、リッキー・リー・ジョーンズと肩を並べるほどと称賛されました。オリジナル曲に加え、ジミ・ヘンドリックスの「エンジェル」のカヴァーは必聴です。
「Time」
「Underneath My Skin」
「Angel」
「What A Little Love Can Do」