Stanley Clarke Journey To Love [CD]
- アーティスト: スタンリー・クラーク
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2017/11/08
- メディア: CD
リターン・トゥ・フォーエヴァーに在籍中にスタンリー・クラークが1975年に発表したソロ3作目のアルバム。 ジェフ・ベックが共演を希望し初共演を果たし、後にクラーク/デューク・プロジェクトで共同作業を行うジョージ・デュークと、レコーディング上での初共演を果たしたアルバム、共にリターン・トゥ・フォーエヴァーで活動していたチック・コリアとレニー・ホワイトも参加し、ジョン・マクラフリン、スティーブ・ガッドまで参加したアルバム。この頃のスタンリー・クラークは、ベースの可能性と新しい音楽を探求していて、新しいアルバムを出す度に新しい音楽が出てきて、改めて音楽にジャンルは関係ないと感じさせてくれる、このアルバムの一曲目の「Silly Putty」のエレクトリック・ベースの音を聴いた瞬間にあまりのカッコよさに感動してしまった。
「Journey To Love」ジェフ・ベックのギターもカッコイイし、スタンリー・クラークのボーカルもハマっているし、ジョージ・デュークのシンセサイザーもカッコイイです。
「Hello Jeff」スタンリー・クラークがジェフ・ベックに書いた曲、レニー・ホワイトのドラムでのトリオでのロック的な強力な演奏。スタンリー・クラークの速弾きが所々に入っていてアクセントになっている。
「Song To John - Part 2」ジョン・コルトレーンに捧げた曲チック・コリアとスタンリー・クラークの共作、チック・コリア、スタンリー・クラーク、ジョン・マクラフリンのアコースティックな演奏。
