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Casino Lights [CD]


カジノ・ライツ/ワーナー・ブラザーズ・オールスターズ・ライヴ・イン・モントルー<FUSION 1000>

カジノ・ライツ/ワーナー・ブラザーズ・オールスターズ・ライヴ・イン・モントルー<FUSION 1000>

  • アーティスト: VARIOUS
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2014/06/25
  • メディア: CD


1981年にワーナー・ブラザーズに所属するアーティストたちが集結した、モントルー・ジャズ・フェスティバルの模様を収録したアルバムが「カジノ・ライツ」です。
基本的には4つのグループの演奏で、そこにラリー・カールトンなどのミュージシャンが個々に参加している、冒頭の3曲は、アル・ジャロウとランディ・クロフォードの圧巻のデュエット、バックのメンバーがニール・ラーセン(key)バジー・フェイトン(g)マーカス・ミラー(b)リッキー・ローソン(dr)の演奏、ロベンフォードを含むイエロージャケッツのオリジナル・メンバーの演奏、デヴィッド・サンボーンの豪華なメンバー演奏、ラーセン・フェイトン・バンドの演奏で、オールスターのセッションならではの貴重なコラボレーションが聴けるライブ・アルバムで、今となっては現実不可能であるメンバーのレアな演奏が聴ける。


「Precious Love」アル・ジャロウとランディ・クロフォードのデュエットで、マービン・ゲイ&タミー・ティレルの67年のヒット曲。

「Who's right Who's wrong」アル・ジャロウとランディ・クロフォードのデュエット、ペイジズのリチャード・ペイジとケニー・ロギンスの共作で、79年にペイジズのアルバムとロギンスのアルバムにも収録された曲。

「Hideaway 」デヴィッド・サンボーンの代表曲、デヴィッド・サンボーン、マイク・マイニエリ、マーカス・ミラー、ロベン・フォードのソロが聴ける、魅力満載のセッションだ。

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