GARY OGAN [CD]
現在も活動を続けるオレゴン州ポートランド出身のゲイリー・オーガンが、レオン・ラッセルのプロデュースで制作したファースト・ソロ・アルバム「GARY OGAN」77年にリリースされた、生まれ持った極上のメロディ・センスで、70年代のスティーヴィー・ワンダーの影響も感じさせるAROの隠れた名盤。ゲイリー・オーガンは、レオン・ラッセルと交流のあるシンガー・ソングライターで、76年のレオン・ラッセルのアルバム『奏でる愛の調べ』ではゲイリー・オーガンがアシスタント・プロデューサーを担当しており、曲作りと楽器演奏(ドラムスとベース)でも貢献している。
このアルバムでレオン・ラッセルはプロデュースだけでなくストリングス・アレンジとパーカッション、鍵盤を担当している、また、レオン・ラッセルの妻のメリーもバック・ヴォーカルで参加している。
「Nothing's Right When Love's Gone」
「Foolish Love」
「Everybody Wants Your Love」