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崎谷健次郎 Kiss Of Life [CD]


KISS OF LIFE

KISS OF LIFE

  • アーティスト: 崎谷健次郎
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 1989/04/21
  • メディア: CD


「キス・オブ・ライフ」は、崎谷健次郎の通算3枚目のオリジナル・アルバムで、89年にリリースされた。ハウス・ミュージックを導入したアルバムとしては、国内最初期のものとして注目された。崎谷 健次郎は日本大学芸術学部音楽学科、在学中に「VIZION(ビジョン)」を結成した。MTRと生演奏をシンクロさせたライブを考案したことで注目され、崎谷はヴォーカル、キーボード、作曲を担当するなどリーダーとして中心的役割を果たす。バンドには、有賀啓雄、松本晃彦が在籍していた。85年に作曲家としてスタートを切り、87年に「思いがけないSITUATION」で歌手デビュー。アダルト・コンテンポラリーの先駆者、映画音楽、劇伴も手掛けるキーボード、ピアノを中心に演奏するマルチプレイヤーである。88年に渡米し、ニューヨークでハウスミュージックに出会い洗礼を受け、ハウスミュージックを取り入れた自他への作品群を同時発表する。有名な所では、斉藤由貴のシングル「夢の中へ」は井上陽水の73年作品のカバーを斬新なアレンジとプロデュースをし、オリコンチャート2位、売上枚数40万枚を記録した。「Kiss Of Life」は、もともとソウルフルな作風が、さらに深い打ち込みのサウンドも加わり、当時としては斬新だっただけでなく、崎谷健次郎のメロディメーカーとしての才能も感じられるアルバムとなった。

「千の扉」

「I Wanna Dance」

「Close to Me」

「Kiss of Life」

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