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Lou Reed Berlin [CD]


ベルリン

ベルリン

  • アーティスト: ルー・リード
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2013/03/06
  • メディア: CD


「ベルリン」は、ルー・リードが73年にリリースした3作目のソロ・アルバム。プロデュースは、当時既にアリス・クーパーとの仕事で知られていたボブ・エズリンが担当し、エズリンはアラン・マクミランとともに編曲も担当した。主人公のジムと娼婦キャロラインを軸としたストーリーを持つコンセプト・アルバムとなっていて、DV、うつ病、自殺、子別れと辛いテーマが並ぶが、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの時代から前衛性とポップさを兼ね備えたルー・リードならではの曲作りは素晴らしい仕上がりとなり、本作が発表されると、リードの母国アメリカよりもイギリスで大きな成功を収め、全英アルバムチャートではリードにとって初のトップ10入りを果たした。このコンセプトは、プロデューサーのボブ・エズリンがリードに、リードの曲が語る物語には素晴らしい始まりがあるが、実際には終わりがないと言ったことから生まれた。

「Lady Day」

「Caroline Says I」

「How Do You Think It Feels」

「Caroline Says II」

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