Robben Ford The Inside Story [CD]
ロベン・フォードは70年代の中盤にトム・スコットのL.A.エクスプレスに参加し注目され、79年に初のリダー・アルバム「The Inside Story(ギターに愛を)」をリリース、ジャズ・フュージョンのギタリストのトップに躍り出た、このアルバムに参加したバック・ミュージシャン達はラッセル・フェランテ(key)ジミー・ハスリップ(b)リッキー・ロウソン(ds,perc)トミーヴィグ(perc)スターズ・アンダー・ロケット(perc)アラン・ルービン(tp)トム・マローン(tb,bs)ルー・マリーニ(sax)マーク・フォード(harmonica)などで、後にイエロージャケッツを結成、ロベン・フォードも初期のレコーディングに参加している。プロデュースはブッカー・T&ザ・MG'sで知られるスティーヴ・クロッパーを依頼した、ブルージーに溢れ、それでいて切れ味の鋭いコンテンポラリーなサウンドに仕上がっている。この後ロベン・フォードが見出したのは、原点回帰で、ロベン・フォードのルーツであるブルースという音楽を追究していく。
「Magic Sam」
「North Carolina」
「Need Somebody」
「Tee Time For Eric」