SSブログ

矢野顕子 JAPANESE GIRL [CD]


JAPANESE GIRL

JAPANESE GIRL

  • アーティスト: 矢野顕子
  • 出版社/メーカー: ミディ
  • 発売日: 2011/11/23
  • メディア: CD


矢野顕子のデビュー・アルバム。A面(AMERICAN SIDE)には、バックバンドにリトル・フィートのメンバーが参加し、アメリカ・ロサンゼルスで収録された。B面(JAPANESE SIDE)には、細野晴臣・林立夫といったティン・パン・アレーのメンバー、あがた森魚・かしぶち哲郎・鈴木慶一・鈴木博文・駒沢裕城など、はちみつぱい・ムーンライダーズ系の演奏者といった、日本国内のアーティストが参加している。 アルバムの特徴のひとつに、矢野が幼少時代を過ごした青森の民謡をカバーしているほか、和楽器を積極的に使用するなど、日本の伝統音楽とロックのクロスオーバーが図られている点だけではなく、矢野顕子の縦横無尽なボーカルでポップなアルバムに仕上げている、伝説のデビュー・アルバムである。
リトル・フィートのリーダー、ローウェル・ジョージが、矢野の才能に驚嘆し、「僕たちの力不足でした。ギャラはいりません。」と語ったとされる


「気球にのって」リトル・フィートのバージョン。
ティン・パン・アレーがバックに未発表バージョンの「気球にのって」が1996年発売のベストアルバム『ひとつだけ/the very best of 矢野顕子』に収録された、個人的には、こちらの方が細野晴臣のベースラインがカッコ良くて好きである。


「電話線」2000年代に入ってもたびたびライブで演奏されている、初期の代表作。

「丘を越えて」あがた森魚も歌っています。

nice!(11)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽