大貫妙子 Shooting Star In The Blue Sky [CD]
「シューティング・スター イン・ザ・ブルースカイ」は、93年に発売された大貫妙子の通算15作目のスタジオ・アルバム。その瑞々しいサウンドは商業主事に媚を売るでもないが、クオリティの高さからかCMソングになったりと、そのポップな感覚は変わらい。その時代ごとの優れたサウンド・クリエイターを見つけるのが抜群に上手い大貫妙子(いずれも優秀なキーボード・プレイヤーである)。今回のアルバム「シューティング・スター イン・ザ・ブルースカイ」ではミスターチルドレンのプロデュースをしていたサウンド・クリエイターの小林武史との共同プロデュースの三部作の最後にあたる作品、ロンドンと東京でレコーディングされました。小林武史によるアレンジの相乗効果で、大貫妙子のサウンド・歌詞ともに新しいポップな世界が展開され、独自の世界観が表現されたアルバムとなりました。96年には、本アルバムの楽曲を中心に選曲し1993年11月15日に渋谷公会堂で開催されたライブ「LIVE '93 Shooting star in the blue sky」の音源を収録したアルバムが発売されていてこちらも良いアルバムです。
「しあわせのサンドウィッチ」
「Shooting Star In The Blue Sky」
「Million Bucks」
「会いたい気持ち」
「紙ヒコーキのラブレター」