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The Square LUCKY SUMMER LADY [CD]


LUCKY SUMMER LADY

LUCKY SUMMER LADY

  • 出版社/メーカー: ヴィレッジ・レコード
  • 発売日: 2001/11/14
  • メディア: CD


T-SQUAREの安藤正容(G)が、引退を決断したことを表明し,毎年アルバムを発表するT-SQUAREの活動ペースにおいて「自分が足を引っ張るような形になるのは避けなければいけない」と考えたことが最大の要因だと説明。さらに安藤は「1978年にデビューして42年間、スクエアがあればこそ自分がありました。永きにわたり応援して頂き感謝にたえませんが、自分は音楽家を引退する訳ではありません」「またいつかスクエアのメンバーとステージに立つ事があるかも知れません。自分勝手な決断ではありますが、引き続きT-SQUARE alphaと共に、安藤正容の活動も応援して頂けるよう御理解頂けたら幸いです」とファンにメッセージを送っている。
THE SQUAREのファーストアルバムを紹介、ジャズ・ミュージシャンやスタジオ・ミュージシャンらで構成されていた黎明期のフュージョン界に安藤正容、御厨裕二、伊東たけし、仙波清彦、マイケル河合、宮城純子、中村裕二のメンバー全員が全くの新人として登場。
一般的にはジャズ・フュージョンのスタイルとして認知され、メディアでもそのように取り扱われているが、当人らは自身を「ポップ・インストゥルメンタル・バンド」と称している。このアルバムは78年にリリース、当時の最先端のリー・リトナーのサウンドを意識しているメロウ・フュージョン・サウンドでカーペンターズのヒット曲の「愛は夢の中に」のカヴァーなどが入っていてものでした、アルバムを出すごとに変わっていたメンバーが1982年の『脚線美の誘惑』より固定されてバンドのサウンドも決まり、87年のアルバム『TRUTH』のタイトル曲「TRUTH」がF1グランプリのテーマ曲に使用され、F1ブームの始まりとともに大ヒットを記録するまでにほぼ10年が経っています。


「LUCKY SUMMER LADY」メロウ・フュージョン・サウンド、安藤正容のギターも当時のリー・リトナーの音だし、当時の伊東たけしもフルートをよく吹いていました、まだ伊東たけし代名詞リリコン(サックスのシンセサイザー)も無い時代でした。

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