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CASIOPEA [CD]


CASIOPEA

CASIOPEA

  • 出版社/メーカー: ヴィレッジ・レコード
  • 発売日: 2002/01/17
  • メディア: CD


THE SQUAREを紹介したので、今日はCASIOPEAです。EastWest'76に 野呂一生(g)櫻井哲夫(b)小池秀彦 (key)この後にプリズムに入る鈴木徹 (dr)のメンバーで参加、スターダストレビューの根本要は後述のコンテスト「EastWest」で一緒に出場していたカシオペアを見て、あまりの凄さにそれまで行っていたインストゥルメンタルの演奏をあきらめ、ヴォーカルバンドに方針転換したことを明かしている。EastWest'77に2年連続で参加、向谷実(key)と佐々木隆(dr)が入りデビュー時のメンバーとなり優秀グループ賞と最優秀ギタリスト賞を受賞(サザンオールスターズのボーカルの桑田佳祐が1977年ベストボーカル賞)その新人離れしたテクニックとアンサンブルと独自のポップ感覚の音楽性の完成度は絶賛され、デビューが決定し79年アルバム「CASIOPEA」をリリース、全曲ともアレンジと作曲が野呂によるもので、ゲストとしてブレッカー・ブラザースとデビット・サンボーンが参加、ホーンアレンジも深町純、ストリングス・アレンジは裕裕樹、ミキシングもジョージ・ベンソンの「ブリージン」やアル・ジャロウのレコーディングを担当しているアル・シュミットが担当している。


「Time Limit 」スリルとスピード感を売り物にしているカシオペアのカラーにピッタリの曲でホーンセクションの3人の余裕のあるソロも聴ける。

「Space Road」野呂の作曲とアレンジの才能を感じさせる曲。

「Midnight Rendezvous」この頃のライブでは最後の曲でした。

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