Lenny Kravitz Let Love Rule [CD]
「レット・ラヴ・ルール」は、レニー・クラヴィッツが89年に発表した初のスタジオ・アルバム、彼はすべての曲を書いてプロデュースし、ほぼすべての楽器を演奏している。幼い頃から音楽好きの両親の下で、音楽に親しむ生活を送ってきた。少年時代に好きだったミュージシャンは、カーティス・メイフィールド、ジェームス・ブラウン、ジョン・レノン、レッド・ツェッペリン、ジミ・ヘンドリックス、ジャクソン5などで、アルバム「レット・ラヴ・ルール」は1960〜1970年代の音楽への愛着を強く打ち出していて、さらに楽器、コンソール、テープに至るまで全てアナログ機材を使用してのレコーディングという、当時の流行とは逆行するようなサウンドが逆に斬新で当時の若い世代にも受け入れられた。特にデビュー当時は「黒いジョン・レノン」と言われるほどにジョン・レノンに影響されたサウンドで、89年にこの様なサウンドが注目を集めるとは思ってもいなかった。
この年に、会社の後輩(22歳)が会社を辞める事になり、この「レット・ラヴ・ルール」のCDを突然渡され「良いアルバムなので聴いて下さい」と言われ去っていった、なので個人的に印象に残ったアルバムとなりました。
「Let Love Rule」
「I Build This Garden For Us」
「Does Anybody Out There Even Care」
おまけでレニー・クラヴィッツと言えば93年にリリースしたこの曲のイメージが強いですよね。「Are You Gonna Go My Way」