EPO う・わ・さ・に・な・り・た・い [CD]
EPOのサードアルバム「う・わ・さ・に・な・り・た・い 」は83年にリリースされた。
レイ・パーカーJrが書いたマキシン・ナイチンゲールのカヴァーをレイ・パーカーJr&レイディオ本人達の演奏をバックに歌った「Girl in Me」から始まるというアルバムで、EPO らしいハツラツ・モード全開の弾けるようなポップなアルバムとなっている。同じ高校の先輩、清水信之によるアレンジが光るアルバムでもあります。EPOと清水信之のコンビがこの後も続き、翌年にはこの二人の最高傑作「う、ふ、ふ、ふ、」(作詞作曲:EPO、編曲:清水信之)も作られています。ちなみにセッションギタリストの佐橋佳幸も同じ高校で、EPOのファースト・アルバムでデビューしています。渡辺美里も同じ高校でこの4人はそれぞれがいろいろな場面で共演しています。余談が多くなりましたが、前作の「Goodies」でポップスの魅力を完成させ、このアルバムでも作詞・メロディーラインのセンスの良さは抜群で全曲粒揃いの充実した内容のアルバムです、ハツラツ・モードだけでなく自作のバラード「雨のめぐり逢い」も良い出来栄えです。
「Girl in Me」作曲はレイ・パーカーJr、作詞はEPO、アレンジは清水信之
「う・わ・さ・に・な・り・た・い 」作詞・作曲はEPO、アレンジは大村憲司
「雨のめぐり逢い」作詞・作曲はEPO、アレンジは清水信之
「JOEPO ~ DOWN TOWN」ラジオ・ショウ仕立てのからの「DOWN TOWN」デビュー曲をここでも再びやってます。アカペラからのDown Town!もちろんシュガーベイブのカバーですね。アレンジは清水信之。