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竹内まりや  University Street [CD]


UNIVERSITY STREET

UNIVERSITY STREET

  • アーティスト: 竹内まりや
  • 出版社/メーカー: アリオラジャパン
  • 発売日: 2018/12/26
  • メディア: CD


79年にリリースした、竹内まりやのセカンド・アルバム「University Street」竹内まりや作詞が3曲、作曲は2曲で、それ以外は他の作家に委ねられているとはいうものの、それが山下達郎・大貫妙子・加藤和彦・杉真理・林哲司・梅垣達志といった陣営なのだから間違いない。バックのミュージシャンも山下達郎、杉真理、芳野藤丸、後藤次利、村上秀一、吉田美奈子、土岐英史、小原礼、来日中だったリンダ・ロンシュタットのレコーディング・メンバーだったワディ・ワクテル、ラス・カンケル、そして前作に続きセンチメンタル・シティ・ロマンスの面々等豪華な面子が参加している。卒業記念として作られたが、本人が留年してしまい早めの卒業記念アルバムとなったが、ヒット・ナンバー「ドリーム・オブ・ユー」カーラ・ボノフのカヴァー「Isn't It Always Love」などのアメリカン・ポップスを吸収した彼女のセンスと、彼女を取り巻く強力なバックの熱気が伝わるアルバムとなっている。
偶然このアルバムが出た後のライブを見る機会があり、前回のEPOで話が出た、清水信之がバンマスをしていたバンド「ファースト・ブランド」がバックを務めていたのを思い出し、その当時の映像がないかと探し見つけた映像が「J-BOY」です。当時の竹内まりやのサウンドを好サポートした印象があり好感を持ったのを思い出しました。


「ブルー・ホライズン」作詞:大貫妙子 作曲・編曲:山下達郎

「J-BOY」作詞・作曲:杉真理

「涙のワンサイデッド・ラブ」作詞・作曲:竹内まりや 編曲:山下達郎

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