清水信之 Corner Top [CD]
- アーティスト: 清水信之
- 出版社/メーカー: (unknown)
- 発売日: 1970/02/01
- メディア: CD
EPOのヒット曲や多くの大物タレントのヒット曲を数多く手掛けてきた清水信之、キーボード・プレイやーだけでなくマルチ・プレーヤーとしても知られる清水信之のソロデビューアルバム「Corner Top」79年にリリースされた。特にこのアルバムで感じる清水信之の素晴らしさはアレンジャーとして、プロデューサーとしてで、松武秀樹、森園勝敏、山岸潤史、上原裕、田中章弘、EPO、竹内まりや、桜井哲夫、渡嘉敷祐一、小原礼、大村憲司、是方博邦、清水靖晃、村上秀一などのレコーディング・メンバーを使い、様々な曲に合ったメンバー的確に選び起用している。ニール・ラーセン風のオルガンが聴ける「Corner Top」では渡嘉敷祐一を使い、バート・バカラックの名曲「What The World Need Now Is Love」と「流星」では幻のグループ「カミーノ」のメンバー小原礼、大村憲司、是方博邦、村上秀一使い、「Silver Spot」のコズミック・ファンクではコーラスでEPOを使い、清水信之の歌も聴けるシュガーベイブの「こぬか雨」（伊藤銀次作曲・山下達郎作詞）のカヴァーではEPO、竹内まりやがバック・ヴォーカルで参加など。さらに松武秀樹とのファニーなテクノポップもある。ハードな曲からバラードまで、こだわりなくまとめたバラエティー豊かなアルバムである。
「Silver Spot」
「さよならまたいつか」
「What The World Need Now Is Love」
「こぬか雨」
「流星」
