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二名敦子  Loco Island [CD]


ロコ・アイランド

ロコ・アイランド

  • アーティスト: 二名敦子
  • 出版社/メーカー: (unknown)
  • 発売日: 1970/02/01
  • メディア: CD


リゾート感溢れ、全編を佐藤博が編曲、録音スタジオはジョージ・ベンソン所有のマウイ・ラハイナ・スタジで録音された、二名敦子のセカンド・アルバム「Loco Island」84年にリリースされた。佐藤博、高中正義、安部泰弘、 村田和人、桜井哲夫が楽曲を提供、ハワイアンAORのミュージシャンのカラパナからはD.J.プラット(g)、ゲイロード・ホロマリア(key)、セシリオ&カポノからヘンリー・カポノ(g)等と日本からは櫻井哲夫(b)、鳥山雄司(g)、伊藤広規(b)、佐藤博(key)、村上"ポンタ"秀一(ds)やハーブ・オータ(ukulele)らも参加。スポーツドリンクのイメージソングとなった極上のサマー・キラー・ナンバー高中正義作の「カラパナ・ブラック・サンド・ビーチ」、ヘンリー・カポノ作ハワイアン・アコースティック・ソウル「ラハイナ・ミッド・サマー・クルージン」、波の音も心地よい佐藤博作のメロウなサマー・チューン「ブルー・キュラソー」クールな桜井哲夫作品「スピン・ドリフター」、マックスファクターのキャンペーンソング「渚のフェイム」映画「ビッグ・ウエンズデー」エンディングテーマに使われたビーマーズのカバー「ホノルル・シティ・ライツ」等、全編リゾート色の強い柔らかなな音色を目指しているアルバム。このコンセプトは82年から84年に角松敏生が杏里のサポートをしたリゾト・テイストの音作りを参考にしたものだと思われるが、杏里の都会的でダンサブルな路線は排除されていて、よりリゾート色の強いのが特長となっている。

「ブラック・サンド・ビーチ」

「ラハイナ・ミッド・サマー・クルージン」

「スピン・ドリフター」

「渚のフェイム」

「ホノルル・シティ・ライツ」

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