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Randy Edelman Prime Cuts [CD]


プライム・カッツ(紙ジャケット仕様)

プライム・カッツ(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: ランディ・エデルマン
  • 出版社/メーカー: ヴィヴィド・サウンド
  • 発売日: 2008/04/23
  • メディア: CD


80年代「ツインズ」や「マスク」など、数多くの映画音楽を手がけ、現在ハリウッドで活躍するランディ・エデルマン、音楽学校で学んだのちにブロードウェイ・オーケストラのピアニストとした活動、72年から10年間はシンガー・ソングライターとして活躍、彼の代表作と言われるサード・アルバム「Prime Cuts」は74年にリリースされた。プロデューサーにビリー・ジョエルの「Piano Man」やケニー・ランキンの「Silver Morning」などを手がけたマイケル・スチュワートが担当し、ランディ・エデルマンの素朴な魅力を損なわないロマンティックな仕上がりとなっている、さらにニック・デカロの流麗なストリングス・アレンジは、ランディ・エデルマンが紡ぐ美しく切ないメロディとピアノの物優し気な音と混ざり合い素晴らしい効果を出している。アル・クーパー、マイケル・オマーティアン、ウェルトン・フェルダー、ディーン・パークス、ゲイリー・コールマン、トム・スコット、ジョン・ガーリンといった豪華ゲストが参加し、名曲の「Bluebird」や「Isn't It A Shame」を初め、その後映画音楽を手掛けるだけあって映画のワンシーンのような素晴らしい曲がいくつも散りばめられたこのアルバムは知る人ぞ知るといった感じのマニアックな作品になっているようですが、隠れた名盤だと思います。

「Bluebird」

「Isn't It A Shame」

「You Are The Sunlight-I Am The Moon」

「Where Did We Go Wrong?」

「June Lullaby」

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