ジョニー・ルイス&チャー FREE SPIRIT [CD]
ベーシストのルイズ・ルイス加部が9月26日に71歳で亡くなりました。存在感のあるベースでチャーとのユニゾンのプレイはカッコ良かったです。ザ・ゴールデン・カップスの世代じゃなかったので、ジョニー・ルイス&チャーを紹介します。1979年のデビューライブを収録したアルバム「FREE SPIRIT」がデビュー作。
チャーは歌謡界での活動に見切りを付け本格的なROCKバンド結成を構想、ルイズ・ルイス加部は、しばらくミュージシャンから足を洗いアメリカに住んでいて、Charはアメリカまで訪ね、一緒にバンドを組むため熱心に説得し、ドラムのジョニー 吉長(彼も8年前に亡くなりました)を加えてジョニー・ルイス&チャーを結成。1979年7月14日に開催された『Free Spirit』と題されたフリー(無料)コンサートには雨天にも関わらず全国からファンが殺到し日比谷野外音楽堂の動員記録を樹立する。当日の模様は同年11月、3万枚限定盤LPとして『Free Spirit』のタイトルでリリースされた。最近までその映像あるのを知らなくて「風に吹かれてみませんか」「籠の鳥」の2曲はトリオでもここまで聞かせられる曲だなと思っていて、「Natural Vibration」はこれからのトリオでの路線と本格的にロックでやっていく意気込みを感じられる曲。
「風に吹かれてみませんか」
「籠の鳥 」
「Natural Vibration」