Van Halen 1984 [CD]
10月7日のお昼のNHKのニュースで、日本時間の10月7日早朝、エディ・ヴァン・ヘイレンの息子であるウルフが、エディの死去を明らかにしたとニュースを見てビックリ、ジャンルも関係ないぐらい素晴らしいギタリストでした、黙祷。
「Jump」
Salena Jones My Love [CD]
サリナ・ジョーンズは、14歳の時、かのアポロ劇場でのアマチュア・コンテストで「September Song」を歌い優勝し、15歳でプロ入りしました、60年代のアメリカは人種差別などで、1965年にアメリカを飛び出し、初めはスペインに住み、1年後にイギリスに渡り以後はイギリスのクラブやテレビで活躍しました。サラ・ヴォーン、エラ・フィッツジェラルド、カーメン・マクレエに次ぐ女性ジャズシンガーと言われますが、ジャズのみならずソウル、ポピュラーの分野でも人気があります。81年リリース日本で録音した「My Love」は、当時人気絶頂期のスタッフとの共演で話題になったアルバムです。選曲もスティービー・ワンダーやポール・マッカートニーの曲などをカヴァー、リチャード・ティーの曲もあったりしています。お互いの来日の日程が重なったことから、このプロジェクトが実現し、スタッフのこの手の演奏は流石と思わせるもの、サリナ・ジョーンズのシンプルな歌声にも聞き惚れてしまいます。
「Teach Me Tonight」サミー・カーンの作詞、ジーン・ディ・ポールの作曲のジャズのスタンダード・ナンバー、スタッフのメンバーはハンク・クロフォード(Sax)とも、この曲を演奏しています。こちらもいいです。
「Lately」スティー・ビーワンダーのアルバム「キー・オブ・ライフ」に入っている影の名曲。