Sting Bring on the Night [DVD]
Bring on the Nightは、スティングが1985年のソロ・デビュー時に編成したニュー・バンドの誕生と成長をドキュメンタリーとして捉えた映像作品。ニュー・バンドのメンバーは、ニューヨークでのジャム・セッションから選んだ、ジャズ・ミュージシャン達で、ツアーのリハーサルで、パリのクルソン城でのセッションから始まる、スティングのギターを弾きながらのパフォマンスを見せてくれる、ギターをメインにしたライブは貴重といえる、そしてスティングの子供の誕生の場面も、ドキュメンタリーのひとつのキーポイントで、バンドの誕生と子供の誕生が重ねられ、ドラマを生んでいる。後半は、パリのテアトル・モガドールで開かれたスティングの新バンド(ブルー・タートル・バンドと呼ばれることになる)の正式な初コンサートの模様が映し出されている。
映像の「Driven To Tears」は、パリのクルソン城でのリハーサルで、スタッフも含めてリラックスして楽しそうな映像です。