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Weather Report Night Passage [CD]


Night Passage

Night Passage

  • アーティスト: Weather Report
  • 出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.
  • 発売日: 2008/03/01
  • メディア: CD


80年にリリースされた「Night Passage」Weather Report の最強のリズム隊と言われたジャコ・パストリアス(b)とピーター・アースキン(dr)にハンド・ドラマーのボビー・トーマス.Jrが加入し、オリジナル・メンバーのジョー・ザビヌル(key)、ウェイン・ショター(sax)の5人となる、まさに奇跡的なメンバーとなり、5人の神業のような意思の疎通がとれたプレイにより、ジョー・ザビヌルが考えていたインプロビゼーションとアンサンブルの相反するものが融合し具現化された、最もWeather Reportとして完成されたアルバムで最高傑作の一つである。80年7月にこのメンバーでレコーディング、ほぼ同じ頃に来日しアルバム最後の曲の「Madagascar」は日本でのライブ録音が入っている。
この時の来日公演を見に行き、名曲の「ブラック・マーケット」「バードランド」の2曲以外は発売前のこのアルバムからの曲だった、全く知らない曲が続いたが、5人の音が壁のように押し寄せてきて体が背もたれから最後の曲が終わるまで離れなかった、こんな感覚は初めてで、とにかく凄かった。


「Port of Entry」ウェイン・ショターの作曲、ジャコのソロのプレイがとにかく凄い。

「Three Views of a Secret」ジャコ・パストリアスの作曲、名曲である。

「Fast City」ジョー・ザビヌルの作曲、80年代の新たなジャズ・シーンを感じられる作品。

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Jaco Pastorius Word of Mouth [CD]


ワード・オブ・マウス

ワード・オブ・マウス

  • アーティスト: ジャコ・パストリアス
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2013/09/25
  • メディア: CD


1981年、ワーナー・ブラザース・レコードとソロ契約し、セカンド・ソロ・アルバム『ワード・オブ・マウス』をリリース、発想と技術とが完璧に近いバランスで音楽に体現した、鬼才ジャコ・パストリアスの傑作。デビュー・アルバムはベースの可能性が狙いだった為、ベース・プレイが前面に出ているが、今回は音楽即ち、形容詞のつかない純粋な音楽そのもので、ジャコという人間そのものだと、本人が語っている。バッハの「Chromatic Fantasy」をアレンジし、ビートルズの「Blackbird」を曲間なしでくっつけてしまう、斬新な解釈があったり、伝統的なビック・バンド・スタイルを現代風に改変しR&B,ファンク。ソウルが溢れる曲を書きあげたり、ビ・バップまでを咀嚼し、独自のエネルギーを噴出させている。


「Crisis」アルバムの一曲目、自ら弾いたベースをシンセサイザーにインプットしあえてシンセサイザー・ベースとして使い、ソロイスト達に別々に聴かせて別々にソロをレコーディングし、それをジャコがミキシングして完成させている、発想が別次元です。

「Liberty City 」壮大なビック・バンド・ナンバー、ファンキーなグルーブと凝ったホーン・アレンジが圧倒的だ。

「John and Mary」一変してトロピカルなナンバー、彼の死後にリリースされたアルバム「ホリデー・フォーパンズ 」に繋がっているような曲である。

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Pat Metheny Group San Lorenzo [CD]


想い出のサン・ロレンツォ(SHM-CD)

想い出のサン・ロレンツォ(SHM-CD)

  • アーティスト: パット・メセニー
  • 出版社/メーカー: Universal Music
  • 発売日: 2016/10/26
  • メディア: CD


パット・メセニー・グループのデビュー・アルバム。ギターのパット・メセニー、ピアノ&キーボードのライル・メイズ、フレットレス・ベースの名手マーク・イーガン、多彩なドラミングが魅力のダニー・ゴッドリーブというメンバーで、ドイツのECMレーベルの生産基地であるノルウェーのオスロにあるタレント・スタジオで78年に録音され同年の6月にリリースされた。当時はジョージ・ベンソン、アル・ディメオラ、ラリー・カールトン、リー・リトナーなどのギターリストのフュージョンの作品が真っ盛りで後に名作と言われるアルバムがいくつも生まれていた頃で、そんな中でまったく独創的なアルバムで、アコースティックとエレクトリックの要素を重ね合わせた可能性のあるサウンドは、このバンドが目指したインプロビゼーションの方法にもピッタリと合っている。ECMレーベルの専属のエンジニア、ヤン・エイク・コングスハウクのわずかにリバーブのかかった音作りは、このレーベル独特の空気感を生み出している。最後にパット・メセニーの曾祖父はノルウェーからアメリカ、ウィスコンシン州への移民第一号でオスロからアメリカに飛び立った、この奇妙な縁にも驚かされたし、パット・メセニーにアメリカ人らしくない何かを感じていたのは彼にノルウェー人の血が流れていることで妙に納得してしまった。この後のアルバム「アメリカン・ガレージ」はタイトルらしいアメリカらしさを感じられるアルバムも作っている。


「April Joy」80年のライブでドイツのハングルグのライブ、4人のソロが聴ける。

「Phase Dance」このアルバムのハイライトで初期の名作、89年のカナダ・モントリオール・ジャズ・フェスティバルの映像。


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Chick Corea & Gary Burton Crystal Silence [CD]


クリスタル・サイレンス

クリスタル・サイレンス

  • アーティスト: Gary Burton / Chick Corea
  • 出版社/メーカー: (unknown)
  • 発売日: 1970/01/31
  • メディア: CD

1972年にミュンヘンで開催されたジャズ・フェスティバルのフィナーレで、デュオによるジャム・セッションを披露し、それを観ていたECMレコードのプロデューサー、マンフレート・アイヒャーが両名に本作の制作を持ちかけた、録音はオスロで行われ、アイヒャーはスタジオを3日間予約していたが、最終的には3時間にも満たないうちに録音が完了した。。繊細なピアノ・タッチと澄み切ったヴィブラフォンのサウンドが、このうえなく美しい音世界を作り出す。タイトル曲と「ホワット・ゲーム・シャル・ウィ・プレイ・トゥデイ」は、元々はチック・コリアが1972年2月に録音したリーダー・アルバム『リターン・トゥ・フォーエヴァー』の収録曲である、チック・コリア作「セニョール・マウス」、スティーヴ・スワロウ作「フォーリング・グレイス」の名曲も収録、チック・コリア作「チルドレンズ・ソング」ジャズというよりクラッシックのピアノ小曲も入っている。その後も両名はデュオ編成でのアルバムを度々リリースしており、ECMからの『デュエット』(1979年)および『イン・コンサート』(1980年)に加えて、他のレーベルからも『ネイティヴ・センス』(1993年、ストレッチ)、『ニュー・クリスタル・サイレンス』(2008年、コンコード)を発表している。


「Crystal Silence」2005年のRendezvous In New Yorkの映像から。


「Armando's Rumba」チック・コリア作の名曲をこんなにもユーモアたっぷりに凄いテクニックで楽しく演奏している。

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Gary Burton Quartet With Eberhard Weber  Passengers [CD]


Passengers

Passengers

  • 出版社/メーカー: Ecm Records
  • 発売日: 2001/03/20
  • メディア: CD


ゲイリー・バートンは、レッド・ノーヴォが始めた4本マレット奏法をより高度に開拓・確立させた現代ヴィブラフォン奏法のイノヴェーター。彼が開発して世界中に広めたダンプニング奏法はジャンルを超えて今日のヴィブラフォン、マリンバの奏者や音楽に影響を与え、ヴィブラフォンがコード楽器としてピアノと比べても遜色なく同じレベルで演奏(独奏)出来る事を立証させた。また、一般にバートン・グリップと呼ばれるマレットの持ち方を確立したことでも知られている。ゲイリー・バートンは練習しなくてもすぐに曲を叩けてしまう天才でもある。
本作品はゲイリー・バートンがパット・メセニーと迎えた三作目。「Ring」に比べると各人の役割が明確になり、全体的にスッキリとし、整理された印象。楽曲はパット・メセニーが半数で、またドイツ人のダブル・ベーシストのエバーハルト・ウェーバーを迎えた事により、さらにキレの良いECMサウンドとなっている。


「Sea Journey」は、ゲイリー・バートンと共演で有名なチック・コリアの曲。 Ring(1974年録音)の頃のライブの映像で、パット・メセニーのデビューしたばかりのまだまだ初々しい演奏が聴ける。

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Chick Corea Trio Trilogy [CD]


Trilogy

Trilogy

  • アーティスト: Corea, Chick -Trio-
  • 出版社/メーカー: Concord Records
  • 発売日: 2014/09/09
  • メディア: CD


チック・コリアが今月9日にがんで死去していたことが、フェイスブックの公式ページで発表された。79歳だった。公式ページの発表によると、コリアはまれな種類のがんを患っていたことがごく最近になって判明していた。発表文では、コリアが生前に残したメッセージも掲載された。同氏は「私と旅を共にし、音楽の火を明るくともし続けることに協力してくれたすべての人に感謝したい。私の願いは、演奏や制作、パフォーマンスなどをしたいという気持ちがある人には、それをしてほしいということ。自分のためでなくとも、ほかの人々のために。世界にはもっとアーティストが必要だというだけでなく、単に本当に楽しいものなのだから」とつづっている。
凄いショックです、70年代からずっと好きで、70年代から生の演奏も見に行きました。
では、2010年以降のチック・コリアの作品で一番好きなアルバムで、チック・コリアのプレイが一番よく解かるピアノ・トリオのアルバム「Trilogy」です。
クリスチャン・マクブライド(b)、ブライアン・ブレイド(dr)と繰り広げるチック・コリアのピアノ・トリオ、2012年度のグラミー賞でも2部門を受賞しました、2010年東京、2012年秋~冬にかけてヨーロッパで組まれたツアーからベスト・テイクをチック自らチョイス。代表曲「スペイン」から、ジャズ・スタンダード曲、さらには長尺の新曲まで、オール・アコースティックで猛烈にスウィングする珠玉のインタープレイをCD3枚に余すところなく収録しています。


「You're My Everything」アルバムの一曲目、70歳を過ぎても凄い演奏している。

「Armando's Rhumba」チック・コリアの代表曲の一つである。

「Someday My Prince Will Come」アルバムのラストの曲、2010年札幌でのライブで愛妻ゲイル・モランの歌が聴ける。

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坂本龍一 Thousand Knives [CD]


千のナイフ

千のナイフ

  • アーティスト: 坂本龍一
  • 出版社/メーカー: 日本コロムビア
  • 発売日: 1994/11/21
  • メディア: CD


78年にリリースされた坂本龍一の記念すべきファースト・アルバム「Thousand Knives」昼間にスタジオ・ミュージシャンをこなし、夜12時から朝までこのアルバムを作成し、何カ月もかかったが、寝なくても平気だったと回想している、一番に言える事は彼が誰よりもいち早く様々な(10種類以上)のシンセサイザーに挑戦し、コンピュータで表現する方法を発見する事になり、坂本はイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)に繋がる制作手法のノウハウを得た、さらに渡辺香津美とのKYLYNのプロデュースのきっかけにもなった。ゲストで細野晴臣(finfer symbals)渡辺香津美(g)高橋悠治(p)山下達郎(per)ペッカー(per)浜口茂也(per)が参加している。このアルバム以降から日本でのシンセサイザーへの興味が増えていき日本でシンセサイザーが人気の楽器となっていく。
ジャケット写真のスタイリストはYMOのメンバー高橋幸宏が担当。当時の坂本は長髪にTシャツで、ファッションとは無縁な風貌だったが、ジョルジオ・アルマーニのジャケットにリーバイス501ジーンズというコーディネートで周囲の持っていた坂本へのイメージを一新した。


「Thousand Knives」坂本自身はレゲエや賛美歌、ハービー・ハンコックの「Speak Like A Child」にもインスパイアされたと発言している。ギターソロは渡辺香津美。

「Grasshoppers」高橋悠治とのピアノデュオ。6拍子の印象的なメロディー部と3拍子の即興演奏部からなる。

「The End of Asia」アジアの果て”を意味する。時を前後して作られた細野晴臣作曲の「ウォリー・ビーズ」は“偶然”にもこの曲と同じメロディーを持つ。後にYMOのライヴにおける主要なレパートリーのひとつとなる。

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矢野顕子 ごはんができたよ [CD]


ごはんができたよ(初回完全限定生産)(紙ジャケット仕様)

ごはんができたよ(初回完全限定生産)(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: 矢野顕子
  • 出版社/メーカー: ミディ
  • 発売日: 2015/11/25
  • メディア: CD

後に夫婦となった坂本龍一との共同プロデュース作、矢野顕子の名作アルバム「ごはんができたよ」。78年からYMOをバックに従えライブを行っていた矢野顕子、そのお礼に今度はYMOのバックに回りワールドツアーに参加。この頃の矢野とYMOは一心同体のような関係となり、このアルバムの制作に入っていく、坂本龍一との関係もより親密になり、アルバムの発表後正式に結婚する。
今では玄人好みの音楽家で世界でも類を見ない独創的なスタイルで日本だけでなくアメリカでも「天才」と認められる矢野顕子ですが、当時は独特のクセが強すぎて一般の人に受け入れられずいた、このレコーディングの時にお腹に赤ちゃん(坂本美雨)がおり独特な歌唱法が不可能で過度に力を込めないやさしいストレートな歌唱法を会得し、二枚組のアルバムとしては異例のヒットとなった。ジャケットの写真は妊娠中の為にスッピンでの撮影となりました。
その歌唱法で聴きやすく、優しく、可愛らしさが解かる「ひとつだけ」「また会おね」「YOU'RE THE ONE」の3曲を聴いてほしい。


「ひとつだけ」


「また会おね」

「YOU'RE THE ONE」

おまけで娘の坂本美雨 がカヴァーした「ひとつだけ」矢野顕子もコーラスで参加、坂本龍一がプロデュースしています。声が矢野顕子とそっくりでファンには涙物です。

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渡辺貞夫 ジャスト・タッチ~渡辺貞夫ヴォーカル・コレクション~ [CD]


ジャスト・ア・タッチ~渡辺貞夫ヴォーカル・コレクション~

ジャスト・ア・タッチ~渡辺貞夫ヴォーカル・コレクション~

  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2009/02/25
  • メディア: CD


ランディ・クロフォード、パティ・オースティン、ブレンダ・ラッセル、ロバータ・フラック、ウィル・リー、ウォーレン・ウィービー、グラディ・テイト、様々なヴォーカリストを迎えて制作されたヴォーカル・アルバム。ジャズとは違うAORの路線といっていいアルバムで、特にAORファンにはたまらない人ウォーレン・ウィービーが作曲と歌手として入っているのが嬉しい、彼は日本のアニメ『機動新世紀ガンダムX』のエンディングテーマ 「ヒューマンタッチ」を歌い(いい歌ですよ)、日本のアニメソングにおいても英語の歌詞というものは数少なく印象的だった。72年のロバータ・フラック名曲「Where Is the Love」を共作で作曲したラルフ・マクドナルドとウィリアム・ソルターの曲も2曲入っているし、全曲とても良いので選曲に困り5曲も選んじゃいました。最後に渡辺貞夫のプレイについて、控えめでメロディアスなソロ、ボーカル・アルバムなのかもしれないが、渡辺貞夫の優しさが感じられる、若い時に聴いた時はもっと吹けばいいのにと思っていたがこの感じが日本人らしくて世界のナベサダと言われて海外に受け入れられているのかもしれない。


「Just A Touch featuring Randy Crawford」渡辺貞夫の作曲、いい曲を書きますね。

「Old Photograph featuring Warren Wiebe」ウォーレンウィービーの歌声です。

「When We Make A Home featuring Will Lee」個人的に大好きなウィル・リーの歌です。

「Here's To Love featuring Roberta Flack」ラルフ・マクドナルドとウィリアム・ソルターの曲。

「My Dear LIfe featuring Brenda Russell」渡辺貞夫の名曲にブレンダ・ラッセルが歌詞付けて歌っています。

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SADISTIC MICA BAND 晴天 LIVE IN TOKYO 1989 [DVD]


晴天 LIVE IN TOKYO 1989 [DVD]

晴天 LIVE IN TOKYO 1989 [DVD]

  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2009/12/16
  • メディア: DVD


1989年4月、東京ベイNKホールのこけら落としで行われたサディスティック・ミカ・バンドの13年ぶりの再結成Liveを収録したDVD。加藤和彦、高中正義、小原礼、高橋幸宏の4人に桐島かれん(ヴォーカル)を加えて、Sadistic Mica Band(ミカの表記が“Mica”に変更)として再結成し、アルバム『天晴』を発表、その後にこのメンバーでのLiveが本作になります。再結成のきっかけは小原礼(b)のアルバム「ピカレスク」に加藤、高橋、高中が参加、ちょうど運よくみんなレコード会社が東芝に戻ってきた事もありこれなら出来ると考え、作曲は、加藤、高橋、小原の3人が一緒に中心で考え、高中の曲は一人で作っています。作詞は森雪之丞、、サエキけんぞう、安井かずみに依頼、ボーカルは最初にノッコがやりたいと言っていたがレコード会社が違う為にダメになり、桐島かれんに決まったのはマスコット的なルックスと男達に負けないパーソナリティ、ボーカルはズブの素人でもすぐにみんなの前でスタジオに入り仮歌をすぐに歌える度胸がある事で決定、結構歌えてました。バラバラな個性で作っていてもミカ・バンドの音になってしまう不思議なバンドです、遊び心もあるしノリもいいしね。
晴天 LIVEは初日に最前列の真ん中で見ていました、映像ではあまり映っていないサポートメンバーの大村憲司(g)、矢口 博康(sax)、Mickey Curry(dr)はホール&オーツのドラマーです、Mickey Curry(key)もいい演奏しているのが良く見えたので良かったです。
大雨の中、舞浜に車で向かったのを覚えています、後日テレビで映像を見て初日の映像じゃない事が解かったので、一番前だったのに、なんだ俺達映ってないじゃんと笑っていました。


「boys & girls」加藤、高橋、小原の共作、マツダのCMに使われる事になっていて、マツダの要望に添うように作っていたら予想う以上にミカ・バンドの新しい側面が出すことに成功。

「タイムマシンにおねがい」ミカ・バンドと言ったらこの曲だよね。

「ダシールハメット&ポップコーン」加藤和彦と安井かずみの共作、矢口 博康のサックス・ソロも良かったし、ミカ・バンドらしいお洒落で一番好きだった曲。

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